23/09/15

イベントレポート「KOMATSU Gastronomy Tour Vol.1」

9月1〜3日、台湾の方を対象にした1泊2日のツアー「KOMATSU Gastronomy Tour Vol.1」を開催しました。 小松市内の様々な施設、国内外からのスペシャルゲストにご協力いただき、美酒、美食、伝統工芸を通して小松市の魅力を体感していただきました。 ツアーの様子につきましては、下記よりダイジェストムービーをご覧ください。

 

 

▲山々を背景に、田園風景を望むアペリティフタイム。梅の木の下、薪で炊いた小松生まれの「蛍米(ほたるまい)」に、その木で獲れた梅を使用した自家製の梅味噌を合わせてご提供。お飲み物に、近隣に自生する、よもぎや柿の葉を使ったお茶をお出ししました。

 

▲料理に、今年11月台北に開業予定の「盈科 EIKA」にて料理長を務める日本料理人、稗田良平さん（左）
ドリンクには、ワインテイスター／ソムリエとして国内外でご活躍されている大越基裕さん（右）にご協力いただきました。

▲ディナー後、オーフ屋上にてパーティーを開催。幻想的な夜景が里山での一日を締めくくります。

▲小松市が世界に誇る伝統工芸「九谷焼」の魅力をお伝えするため、市内八つの窯元にご協力いただきました。料理の器に九谷焼を使用し、オーフ内に展示コーナーを設け、気に入った作品はご購入できるようにしました。ツアー全体を通して、繊細で個性豊かな“絵付け”で知られる九谷焼の魅力をお伝えできたのではないかと思います。

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▲「酒造りの神様」と呼ばれる農口尚彦氏が杜氏を務めるオーフ近隣の酒蔵「農口尚彦研究所」にて、試飲をしていただき、農口杜氏に酒造りの極意を伺いました。

▲お米と九谷焼のお皿を選んで楽しめるカフェレストラン「HO GA」にてランチタイム。

▲開創1300年、霊峰白山を信仰するお寺「那谷寺」にて、境内を散策。

 

▲人間国宝の吉田美統氏で知られる九谷焼の窯元「錦山窯」を見学。