原風景に残された廃校が、
オーベルジュへ。
原風景に残された廃校が、
オーベルジュへ。
石川県小松市の中心から、車で20分ほど山手へ。水芭蕉の自生地が今なお残る原風景に、ひっそり佇む旧西尾小学校。平成30年3月に閉校となるまでの約半世紀、地域の子どもたちを育み、見守り続けた「里山の資産」が、ここにオーベルジュとしての役割を受け、新たに息を吹き返します。
豊かな自然が育んだ「水」と共に、
その土地に新たな「火」を灯す。
豊潤な食文化のもととなるのは、豊かな自然に育まれた観音山の名水。すべての素材における原点とも言える水(eau)と、エネルギーを生み出す火(feu)。地域のシンボルとも言える水に、外からの火を灯すことで、新たな価値とイノベーションを巻き起こしていく。eaufeu(オーフ)という名には、そんな物語と想いをこめています。